現地に足を運び、
目利きで選ぶ国産最高級魚卵

からすみの原料となるボラの卵は、毎年11月~2月という限られた期間にしか獲れません。

伊勢海老とからすみの吉岡では、この短いシーズンにトラックで西日本中の市場を回り、信頼できる漁師から直接買い付け。色・張り・血筋まで、自らの目で確かめて仕入れます。

ときには魚を丸ごと購入することもあるという徹底ぶり。その理由はただひとつ。「本当に納得できる素材しか使わない」ためです。


一切の妥協を許さない、
全行程“手作業”

伊勢海老とからすみの吉岡の“からすみづくり”は、すべて職人の手仕事。

中でも一番地味で一番大変とされるのが、卵に入り込んだ“血筋”を一本一本手作業で取り除く作業。これを怠ると、味が落ちてしまうため、何時間もかけて丁寧に行います。

塩抜きや乾燥の加減も、天候や素材の状態に応じて微調整。2代目が8年かけて培った「勘」が、吉岡ならではのねっとり濃厚な食感と旨味を生み出します。

「機械に任せたら楽になる。でもそれでは“本物”の味にならない。」そんな思いから、あえて非効率な手作業にこだわり続けているのです。

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贈答用からご家庭用まで、こだわりのカラスミを取り揃えています。